よくある質問 Q&A
Q1. 日本からアメリカに荷物を送る際には関税がいくらかかりますか?また送る方法は?
当会では関税に関するアドバイスはできないのですが(推奨価格等)、関税や送る方法について以下のページを読んでいただきたいと思います。関税や輸入税を支払う義務があるのはアメリカの受取人、非営利団体のCAFAの支出となってしまいます。その際は寄付をご一考いただけたらと思います。
https://wise.com/jp/blog/sending-parcel-to-us (2023 年の記事です。送り方の比較なども書いてあり、わかりやすいです)
日本からアメリカに荷物を送るときは、基本的に関税が発生します。関税は荷物の内容物の代金×60%に、内容物の種類によって5〜20%程度をかけた金額です。しかし、内容物の代金が16,666円を超えなければ、関税はかかりません。
また、以下の2025年のJETROの発表した記事では以下のようになっております。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2025/01/eab33b0806b86930.html
米国では、輸入貨物の申告額が800ドル以下の場合、原則としてデミニミスルールに基づき関税が免除されるほか、原産地などの情報の申告が不要な簡易的な通関手続きの適用を受けることができる。
その他引用など
1. 免税範囲(De Minimis Threshold)
• $800以下の個人輸入の場合、関税・輸入税はかからない(2024年現在)。
2. 配送業者による手数料
• FedEx、UPS、DHLなどの民間配送会社を使う場合、通関手数料を請求されることがあります($10〜$30程度)。
• 日本郵便(EMS)を利用し、アメリカ国内の配達をUSPSが担当する場合、追加手数料がかかることはほぼないです。
Q2. テーマはありますか?
ありません。また、伝統的か、近代アート的か、などの設定もありません。サイズや材質に関しては応募規定をご覧ください。過去の受賞者の作品も公開しております。
Q3. アメリカ・日本以外からの参加は可能ですか?
基本的にNYの展示会場に作品を搬入できる方は国籍問わず、ニューヨークサイドとして「English」からお申込みいただき、それ以外の日本、ヨーロッパなど海外からの郵送での参加は日本サイドとして「日本語」からお申し込みいただくことになります。アメリカからの郵送での参加はできません。
Q4. CAFAという運営団体の「草の根活動」とは?
運営団体はNPO、非営利団体で公募展のスポンサーにニューヨーク市、東京都、その他ANAなどの企業などに入っていただいております。陶芸という芸術分野を世界的に盛り上げるため、審査員と役員は全てボランティアで構成されております。
Q5. 保険はありますか?
応募概要に明記してある通り、
作品の取り扱いについては最善の注意を払いますが、郵送中の事故、損傷および紛失等につきましては、主催者は一切の責任を負いません。
となっております。郵送時の保険、また予定している会場の保険についての最新情報はNippon Club Galleryまでお問い合わせください。メールgallery@nipponclub.org https://nippongallery.nipponclub.org/Contact/Index (日本語可です)